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陥入爪の治療に行われるフェノール法とは?術後は?料金はいくら?

2017/01/31

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陥入爪の治療方法にフェノール法というのがあると聞いたのは良いけど、「どんな方法で行われるのか?」や「痛くないのか?」など気になる方もいらっしゃるかと思います。

 

ここでは、陥入爪の治療に行われるフェノール法とはどんなものなのか、術後の様子はどうなのか、料金はいくらぐらいなのかなどをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

陥入爪の治療に行われるフェノール法とはどんなもの?

陥入爪の治療方法であるフェノール法とはどんなものなのかですが、変形してしまっている部分の爪を縦に切除して、爪の付け根にある爪が生えてくる元となる「爪母(細胞)」をフェノールという薬品で焼き殺すという方法です。

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愛知医科大学形成外科 ホームページより

 

爪が生えてくる元となる「爪母」を焼き殺すことで、爪が生えてこなくなり、痛みや炎症、化膿などを引き起こしている原因となっている陥入爪を治療するのですが、その手術の処置時間は『30分以内』に終わることがほとんどで、その日のうちに帰宅することができます。

 

フェノール法の手術は簡単に行われる手術ではありますが、麻酔を打つ時はかなりの痛みを伴いますし、術後も痛み止めは処方してもらえますが、「1~2日」くらいは痛みを感じることもあります。

 

また、術後は靴が履けなくなることもありますので、サンダルを用意するようになさったほうが良いですし、そのように事前にお医者さんから言われることもあります。

 

フェノール法は陥入爪に対する治療には効果的ではありますが、一度行えば、「その後はもう安心!」とは必ずしもなるという保証はありません。

 

と言いますのも、部分的な処置を行う方法ですので、手術をした部分の他の箇所に、陥入爪になる可能性のある性質を持つ爪があった場合、その爪がまた陥入爪となり、結果的に再発してしまうという場合もあるからです。

 

さらに、切除した爪がまた生えてくるということもあります。

 

また、爪をある程度の部分を切除してしまうことにより、爪の幅が狭くなってしまったりしますし、赤く腫れて膿がでてしまったり、手術を行った部分にしこりができたり、フェノール法を行った側の爪が歪な形の爪になってしまうこともあります。

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日本皮膚科学会 ホームページより

 

上記のように、フェノール法にはメリットとデメリットがありますので、手術を受ける前にしっかりと医師の説明を受けたり相談をするようになさってください。

 

陥入爪の治療で行うフェノール法の術後の様子は?

フェノール法を行った術後の様子はどうなのかですが、麻酔が効いているうちは痛みを感じないため、手術後にそのまま歩いて帰ることが出来たりしますが、術後約1時間ほど経ってくると(個人差はあります)麻酔が切れてきますので、痛みを感じるようになります。

 

また、人によっては手術後からすでに痛みを感じる方もいらっしゃいます。

 

そのため、痛み止めを処方してもらえたりはしますが、痛みは「1日~2日」ほど続くことがあります。

 

手術後、病院によっては毎日通院するように言われたり、1週間後くらいに来るように言われたりするなど通院方法は様々で、治療期間(通院期間)はおおよそ「1週間~2週間」くらいです(状況によっては長くなることもあります)。

 

自宅では、抗生剤を服用したり、定期的に消毒をしガーゼを当てておくように言われます。

 

入浴に関しましては、大体、手術の翌日から患部を含めての入浴が可能となりますが、病院によって違いがありますので、自宅での処置方法や入浴方法などは医師にしっかりと確認を取るようになさってくださいね。

 

手術後に注意すべきこととして、特に手術当日ですが、長時間歩いたり、立ち続けたりすると、手術した部分に負担がかかり、出血したり痛みが強くなってしまったりすることもあるため、出来る限りそのようなことは避けるようにして、足に負担をかけないようにしてください。

陥入爪の治療に行うフェノール法の料金はいくらぐらい?

陥入爪の治療に行うフェノール法の料金はいくらぐらいなのかですが、病院によって違いがありますが、健康保険が適用されるので、3割負担の方の場合で言いますと、片足側あたりの料金でおおよそ「5,000円~8,000円前後」となります。

 

フェノール法の料金の他に、「初診料」・「再診料」・「処方料」・「薬剤料」などが別途かかりますが、片足側だけでの料金を考えた時、全部で『20,000円』を超えるということはあまりないかと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フェノール法は手術自体は短時間で行われますし、比較的その後の処置も楽な方ではありますが、長期的に見た場合、再発する可能性もありますし、爪が歪になってしまうことが起きてしまうなどのリスクもありますので、手術を行う前に医師としっかりと相談をされて、よく考慮なさるようにしてくださいね。

 

また、以下のページでは、フェノール法以外で陥入爪を改善するグッズをご紹介していますので、よろしければそちらもご覧になってみてくださいね。

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