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乾燥と静電気にはどんな関係があるの?防止対策はどうすると良い?

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乾燥が気になる季節になると、静電気に悩まされるようになることってありますよね。

結構痛いですので、出来る限り静電気が発生しないようにしたいところですが、「一体どうしたら良いのか?」と悩むところでもありますよね。

ここでは、乾燥と静電気にはどんな関係性があるのか、静電気を防止するための対策はどうすると良いのかなどをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

乾燥と静電気にはどんな関係があるの?

乾燥と静電気にはどんな関係があるのかということですが、静電気が発生しやすくなるのは、乾燥している状況下(環境下)が原因であるということです。

 

静電気というのは、実は季節や環境などに関係なく常に発生しているものであるのですが、体内で発生した電気は、普段は痛みを感じないレベルで空気中の水分によって自然と放電されているんです。

 

つまり、空気中の水分が体内で発生した電気の自然の逃げ道となっているわけでして、湿度が高く空気が乾燥していない夏の時期などは、そのようなことが自然と行われているため、静電気に悩まされるようなことがないんですね。

 

ですが、秋や冬の時期になると空気が乾燥し、空気中の水分が少なくなってしまっているために、体内で発生した電気が上手く放電されず、どんどん体内に蓄積されていってしまう状態になってしまいます。

 

そして、蓄積された体内の電気がドアノブなどに触れた時に、一気に放電される(電気を逃がす)形となり、それが静電気となり痛みを伴う事になってしまうというわけです。

 

また、湿度だけでなく、空気の温度も関係していまして、【湿度…35%以下/温度…20℃以下】の環境下では静電気が発生しやすくなります。

 

このことから、秋や冬(特に冬)というのは静電気が発生しやすい条件を満たしている季節であると言えます。

 

乾燥する時期の静電気防止対策はどうすると良いの?

乾燥する時期の静電気の防止対策はどうすると良いのかですが、まず、何より加湿を行うことが大切ですが、その他にも行われると良い防止対策がありますので、以下にご紹介しますね。

 

加湿を行う

湿度が「60%以上」の環境下では静電気が発生しにくいですので、加湿器などを活用して、部屋の湿度を『60%(最低でも50%)』にするように心がけてください。

 

加湿器がない場合は、濡れたタオルを干したり、洗濯物を部屋干しされたりすると、部屋の湿度を高めることが出来ます。

ただし、湿度が高すぎると、カビや結露、食べ物の腐敗の原因となってしまいますので、加湿される際はご注意なさってくださいね。

 

他にも、車に乗ってエアコンを使用される際ですが、エアコンには空気の流れを「外気を取り入れる方法」と「車内の空気を循環させる方法」の2種類がありますが、車内の空気を循環させる方法のままでエアコンを使用していると空気が乾燥してしまいます。

 

そのため、できれば外気を取り入れるようになさると、少しでも湿度を高めることが出来ますので、ずっと外気を取り入れる方法にしておかないまでも、車の乗り始めの少しの間であったり、定期的に切り替えるようになさるなど、外気を取り入れるようにすることを意識なさってくださいね。

 

衣服に関すること

冬の寒い時期はどうしても服の重ね着をしたくなるかと思いますが、この服の重ね着は静電気を発生させやすい行動となりますので、出来る限り衣服の重ね着は避けられたほうが良いです。

 

ですが、「そうは言っても寒いものは寒いんだからしょうがない…。」という方もいらっしゃるかと思います。

 

以下に帯電しやすい関係性の図を掲載しておきますので、ご参考になさってみてくださいね。

 

図の見方ですが、離れていれば離れているほど静電気が強くなっていきます。

 

例として一つ上げておきますと、「+」側の『かみの毛』を見た場合、《かみの毛+ウール》の組み合わせよりも、【かみの毛+ポリエステル】の組み合わせのほうが静電気がより強くなるということになります。

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引用元

 

理想的な服の組み合わせは「同じ素材のもの重ね着する」ことですが、それが難しい場合は、出来る限り距離が近い素材のものと重ね着することを意識なさってみてください。

 

また、加湿器などを服のある部屋で活用することで、服に水分を含ませることができ、静電気をたまりにくくさせることが出来ます。

 

体質に関すること

体のめぐりが悪い方は、体が酸性化してしまい、体内にプラスの電気が多くなる状態になってしまいます。

 

そうなると、体内の電気バランスをとるためにマイナスの電気を呼び寄せるようになるのですが、そのような状態の時というのは電気の移動を引き起こしやすい状態であるため、ドアノブなどの金属に触れた時にマイナスの電気が一気に体の方へ移動してくる形となりますので、静電気が発生しやすくなってしまいます。

 

そのため、体のめぐりの改善に良いとされる「青魚」・「ナッツ類」・「玉ねぎ」などを普段から取り入れるように意識なさると良いでしょう。

 

逆に、体のめぐりを悪くしてしまう習慣として、

・甘い食べ物や飲み物を摂りすぎる(お菓子やジュースなど)

・肉類や油を摂りすぎる

・タバコやお酒

・ストレスの溜めすぎ

・運動不足

などがありますのでご注意なさってください。

 

また、静電気が発生しやすい状態というのは、体のめぐりが悪くなってしまっている可能性があるということのサインでもありますので、気になる場合は、生活習慣や食生活を見直されてみるのも良い方法かと思います。

 

体内の水分不足も影響がありますので、「白湯を1日1リットル飲む」ようになさるなど、日頃から水分補給を心がけるようになさってください。

 

水分補給の際は、利尿作用がありかえって水分不足になりやすい《お茶》や《コーヒー》での水分補給は避け、体を冷やしてしまう《冷たい水(飲み物)》も避けるようになさってくださいね。

 

肌の乾燥に関すること

肌が乾燥していると、上手く電気を放電することが出来ず、電気を蓄積させやすい環境となっていますので、静電気が発生しやすくなってしまいます。

 

静電気の発生により肌が傷ついてしまうこともあり、それが原因で肌荒れや、傷口から細菌が侵入してしまうことによる感染症などの肌トラブルを引き起こしてしまうこともありますので、普段からしっかりと保湿を行うことが大切となってきます。

 

髪に関すること

髪に静電気が発生すると、髪の表面のキューティクルが剥がれやすくなり、それがダメージヘアの原因となってしまいます。

 

そのため、髪の乾燥を防ぎ、静電気の発生を防ぐためには「トリートメントをしっかりとする」ことが重要となってきますので、トリートメントは欠かさないようになさってくださいね。

できれば、洗い流さないトリートメントがおすすめです。

 

また、ブラッシングも髪との摩擦により静電気が発生しやすいですので、使うヘアブラシは静電気が発生しにくい「天然木材」や「動物の毛」などが使われたものや、静電気が発生しにくいように工夫がされたヘアブラシなどをお使いになるようになさってください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

静電気は湿度と空気の温度が深く関わっているということですが、静電気の防止対策で重要なのは「加湿」や「保湿」、「水分補給」、「服の組み合わせ」、「生活習慣や食生活」など多岐にわたりますので、全てを行うのは大変かと思いますが、日頃から意識なさるようになさってくださいね。

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