色々な話ごと

ちょっと気になることについてのお話をお伝え!

健康

ロタウィルスの下痢はいつまで続く?回数は?便の色はどうなる?

140334

ロタウィルスに子供が感染した場合、下痢の症状が酷かったり辛そうにしているのを見ると、見ている側も辛くなってきますので、出来る限り早く治ってほしいと願いますよね。

そんな時に思うのは、「下痢はいつぐらいまで続くのか?」と言うのが気になるかと思います。

ここでは、ロタウィルスの下痢の症状はいつまで続くものなのか、下痢の回数は1日あたり何回くらいなのか、下痢便の色はどうなのかをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

ロタウィルスの下痢はいつまで続くものなの?

ロタウィルスに感染した場合の主な症状は

・下痢

・嘔吐

・発熱

・腹痛

・咳や鼻水などの風邪のような症状

などが挙げられますが、中でも下痢が代表的な症状で、ロタウィルスに感染した子供のほとんどに症状が現れます。

 

また、下痢の他にも嘔吐症状も多く、これら2つの症状が多く見られ、回復するまでに頻繁に繰り返されることが特徴だったりします。

 

ロタウィルスに感染すると、『1日~3日』ほどの潜伏期間を経て症状が発症しますが、下痢の症状は発症後「2~7日」ほど症状が続くことが多いですが、中には《10日~2週間》ほど続くなど、長引いてしまう子供もいます。

 

嘔吐の症状は比較的早い段階で治まる場合がありますが、下痢は長引いてしまうことが多いです。

下痢の症状が改善していく過程としては、急にピタッと止まるというよりは、徐々に便が固くなっていき、下痢の回数が少なくなっていきます。

 

下痢や嘔吐の症状が続いている時は、とにかく脱水症状を引き起こしてしまわないようにすることが重要で、そのためには「水分補給」をかかさずに行うことが最も大切な治療法となります。

 

水分補給を行う場合は、一気に大量の水分を補給するのではなく、こまめに少量ずつ補給するようにしましょう。

 

その際の飲料は、水分の他に電解質なども補給できる「イオン飲料」や「経口補水液」などが良いですが、イオン飲料は特に頻繁に飲みすぎると糖分の取り過ぎとなってしまいますので、寝起きに飲むようにするなど、タイミングを決めて飲むようにされて、水分補給にイオン飲料のみと言うのは避けましょう。

 

また、経口補水液は《飲む点滴》と言われるくらい、体内への吸収が素早く、体への負担も少ないため、水分補給に大変効果を発揮してくれますが、飲み方を間違うとかえって下痢の症状を悪化させる恐れもありますので、飲む際にはガブ飲みするなどは避け、用量や用法を守ってお飲みになってください

 

下痢や嘔吐の症状は、体内にいるウィルスを体外へ放出するための症状ですので、下痢止めを服用されると、回復するまでの期間がかえって長引いてしまうことにも繋がりますので、個人的な判断で下痢止めの服用はなさらなず、下痢止めの服用を考えられる際は必ず医師に相談なさるようにしてくださいね。

 

下痢の症状が長引くと、後遺症などが残る場合もありますし、特に子供の場合は、「乳糖不耐症」という乳製品を受け付けなくなってしまう症状を引き起こしてしまう恐れもありますので、下痢の症状が長引いていたり、少しでもおかしいと思うことがありましたら、早めに病院へ受診なさってください。

 

病院に受診される際は、病院内で下痢をしたり嘔吐したりする場合もありますので、「着替え」や「汚物入れ(ナイロン袋など)」、「オムツ」などは用意していくと良いでしょう。

 

ロタウィルスの下痢の回数は1日あたり何回くらい?

ロタウィルスに感染した場合の下痢の回数ですが、1日あたりの平均回数は「5.5回」ほどで、回数が少ない場合は「1~3回程度」、回数が多い場合になると「10回以上」になることもあります。

 

また、回数がたとえ少なかったとしても、乳幼児の場合だと《1回でオムツから溢れてしまうぐらいの量》の下痢が起こることもありますし、逆に、一回の量が少なかったとしても、回数が多ければ多いほど、それだけ水分が失われやすい状態となります。

 

そのため、ロタウィルスに感染した場合、乳幼児や子供の場合はほとんどが下痢を発症することが多いため、簡単に脱水症状になりやすくなってしまいますので特に注意が必要となります。

 

ロタウィルスの下痢便の色は何色なの?

ロタウィルスに感染した場合、便の色は何色になるのかですが、「白っぽい水様便(お米の研ぎ汁のような色)」になったりすることがあるのが特徴だったりします。

このような話しを聞いたことがある方の中には、「ロタウィルス=白っぽい水様便」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、必ずしもそうとは限らなかったりします。

 

と言いますのも、白っぽい色の他に「クリーム色」だったり、「淡い黄色」や「緑色」、「薄い茶色」の便が出ることもあるように、便の色は様々だったりします。

そのため、『白っぽい便じゃないから、ロタウィルスではない。』と判断するのは危険です。

 

ロタウィルスは感染力も強く、わずか《10数個》でも症状を発症させるほどですので、たとえ、お子さんの便の色が白っぽいものでなかったとしても、ご家族や周辺の方への感染拡大を防ぐためにも、油断をなさることなく、ロタウィルスの感染を疑うようにしてください。

 

また、便の形状は「水様便(水っぽい便)」が特徴だったりしますが、臭いにも特徴がありまして、下痢の症状特有の【乳製品が腐ったような鼻にツンとくるような「酸っぱい臭い」】がしますので、判断の目安としてされると良いでしょう。

 

ただし、ロタウィルスに感染した人の便には大量のウィルスが含まれていますので、おむつを替える際であったり、お子さんがトイレで便をした時などには、マスクやゴム手袋(強度が強い手袋であればなおさら良いです)を装着し、おむつを替えられたり、トイレを消毒されたり、臭いを確認されるなどして、感染には十分に注意するようにしてください。

 

また、病院に受診される際には、便の状態が分かるとお子さんの症状の状態を伝えやすくなりますので、携帯電話などでその状態を撮影しておくと良いでしょう。

 

まとめ

ロタウィルスの下痢の症状は1週間以内には治まっていくものですが、子供は大人よりも長引く傾向にありますので、下痢が長引く場合や、様子がどうもおかしいと感じた時には速やかに病院に受診なさってください。

また、脱水症状にも十分に注意なさって、こまめに水分補給をなさってあげてくださいね。

-健康
-,