色々な話ごと

ちょっと気になることについてのお話をお伝え!

健康

ノロウィルスの症状で子供の便の色は?いつまで続く?治療方法は?

2016/10/30

211074

ノロウィルスに子供が感染しているかもしれないと思った時、感染の拡大を防ぐためにも素早い判断が必要となりますが、そうは言っても、「どうして良いのか分からない?」というのが実情だったりしますよね。

ここでは、ノロウィルスに子供が感染した時の症状として便の色は何色なのかどうか、下痢などの症状はいつまで続くのか、治療方法にはどんな方法があるのかをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

ノロウィルスの症状で子供の便の色はどうなの?

ノロウィルスに子供が感染しているかどうかを少しでも早く気づくことができれば、お医者さんに早めに診てもらうことができますし、感染の予防についての意識を高めることができますので、何よりも早めに感染に気づくことが大切となってきます。

少しでも早く気づくための方法として、ノロウィルスに子供が感染したかどうかを調べる方法として便の色を確認するというのがあります。

 

ノロウィルスの症状で子供の便の色は何色なの?

ノロウィルスに感染した時の症状として、子供の便の色はどんな色なのかといいますと、「薄い茶色の水様便(水っぽい便)」が出るようになり、症状が悪化していくにつれて「薄い黄色(クリーム色)や白っぽい色の水様便」へと変化していきます。

 

「白っぽい便が出るのはロタウィルスじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、必ずしもそうではなく、ノロウィルスでも白っぽい水様便が出ることもあります。

 

また、ノロウィルスに感染した時の便の状態の特徴として、「水様便」が出るということにあります。

これは、ノロウィルスの症状に下痢(特にひどい場合もあります)があるため、このような便になりやすいという特徴があります。

そのため、ノロウィルスが流行している時期にお子さんが下痢や嘔吐をしている時は、そうでなかったとしても一度は感染を疑ったほうが良いでしょう。

 

ただ、確認する場合は、お子さんが感染していた時による二次感染という、万が一のことを考えて、マスクをしっかりと着用なさってから確認するようにしてください。

 

もし、お子さんが感染して場合は、確認後は手洗いをしっかりと行い、トイレの消毒も(ドアノブなども含め)念入りに行いましょう。

ノロウィルスは一般的な細菌消毒に使われるアルコールなどでの消毒では不十分ですので、消毒を行う時は「塩素系消毒剤」を使うようにしましょう。

 

その際は、10倍程度に薄めたもの(扱うものによっては違いがありますので、説明書をよくお読みになってください)で拭き取るようにしますが、必ず、二次感染を防ぐのもそうですが、手が荒れないように「ゴム手袋」や「丈夫な手袋」をして、行うようにしましょう。

さらに言うなら、手袋の他に、「マスク」、「ゴーグル(目を覆うために)」の着用もされると良いでしょう。

また、処理を行う方以外の人は、必ずその場から離し近づけないようにしましょう。

 

消毒の際に、塩素系消毒剤の薄めたものをその都度作るのも大変ですし、何かあった時に慌てないようにするためにも、あらかじめ、空きのペットボトルなどに作り置きをしておくと良いかと思います。

 

その他にも、便の臭いにも通常とは違う臭いを感じることがありまして、「ツーンと鼻をつくような臭い」がすることもありますので、ノロウィルスが気になる時期などは特に、お子さんに限らずご自分も含めて、便の色や臭いに気を付けられていると良いでしょう。

 

ノロウィルスの症状はいつまで続くものなの?

ノロウィルスに感染した場合の症状はいつまで続くのかということですが、症状が現れてから「2~3日程度」重い症状が続き、その後、症状が落ち着いてきて治癒していきます。

ただ、子供の場合は大人と比べて体力や抵抗力が低いため、症状が長引く可能性もあります。

 

また、ノロウィルスの症状が落ち着いてきたからとすぐに安心してはいけません。

 

その理由として、症状が落ち着いてきたとしても、まだ「2~3週間ほど(長い人で1ヶ月近く)便と一緒にウィルスも排出」され続けるのですが、ノロウィルスの感染力は非常に強く、僅かな個数でも症状が発症してしまうため、すぐには安心せずに注意が必要ということになります。

 

ノロウィルスの症状の治療方法はどうすれば良いの?

ノロウィルスの症状に対する治療方法ですが、現在、有効とされる特効薬などはなく、その中で有効的な治療方法としてあげられているのが「対症療法」という方法です。

 

対症療法というのは、原因となっているウィルスや菌などを直接攻撃して退治していくことによる治療ではなく、ウィルスや菌などによって引き起こされる症状を緩和、または、治癒していく方法のことを言うのですが、簡単に言いますと、【ウィルスや菌の排出により症状が緩和されるの持つ】ということになります。

 

下痢や嘔吐はウィルスを体内から排出させるための行動であり、それを繰り返していくうちに症状が落ち着いていくということになるのですが、この治療法で大切なことは【水分補給をしっかりと行う】ということにあります。

ノロウィルスの症状として、下痢や嘔吐が繰り返されるのですが、これらの症状が悪化すると、脱水症状を引き起こしてしまう恐れがあるため、とにかく水分補給が重要となってきます。

 

自分で水分補給が難しい場合は、病院に行き点滴をしてもらうと良いですが、ご自宅で水分補給を行う場合には注意すべきことがあります。

いくら水分補給が重要と言っても、水だけを補給するというのはNGです。

 

と言いますのも、失われるのは水分だけでなく、塩分なども失われたりしますので、水だけですと、体内の塩分濃度が薄くなり、それが原因で、痙攣などを引き起こしてしまう恐れもあるため、水だけというのは避け、経口補水液やスポーツドリンクで水分補給を行ってください。

 

また、スポーツドリンクばかりですと、糖分の取り過ぎとなってしまうため、睡眠から目覚めた時に飲むなどするなど、スポーツドリンクの飲み過ぎには注意しましょう。

 

通常時に飲まれる飲料としましては「経口補水液」がおすすめとなります。

以下に経口補水液を作る方法をご紹介しておきますね。

経口補水液の作り方

用意するもの:

・水(1L)

・塩(小さじ2分の1)

・砂糖(大さじ4と2分の1)

となりますが、作り方はこれらを混ぜ合わせるだけで完成です。

※お好みによって「レモン」などの果汁を入れても良いです。

※糖分が気になる場合は、甘みが変わることになりますが、砂糖の量を減らすなどなさってください。

 

 

飲まれる飲料は、人肌(36度前後)に温めて飲まれることで、胃腸への負担を抑えることができます。

 

まとめ

ノロウィルスに感染したかもしれない、または、感染したとなると、つい慌ててしまいがちになりますが、そのような時だからこそ、お子さんのためにも(ご自分の場合でもそうですが)慌てず、しっかりと対応してあげてくださいね。

また、感染予防対策として「うがい」や「手洗い」が大切ですが、ノロウィルスの感染経路として最も可能性が高いのが《手から》だったりしますので、普段から手洗いは特にしっかりと行うようにしてくださいね。

-健康
-,