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お歳暮のマナーとして喪中先に送っても大丈夫?贈り物と挨拶の方法とは?

2016/10/08

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お歳暮の時期となり、
日頃からお世話になっている方にお歳暮を贈ろうと思ったところ、
相手先の方が喪中だったということがあるかと思います。

その場合、「お歳暮を送っても大丈夫なのか?」と
疑問に感じたりしますよね。

こちらでは、そのような場合においてのお歳暮について
気を付けるべきことなどの注意点をご紹介していますので、
宜しければご確認なさってみてください。

 

お歳暮のマナーとして喪中の方に送っても大丈夫?

まず、基本的には、相手先のお宅が喪中であっても、
お歳暮を送ることには差し支えはありません。

 

と言いますのも、お歳暮というのは、
「お世話になった方への感謝の気持ちを表したもの」ですので、
各地方やそのご家庭によっては考え方に違いがある場合もありますが、
喪中のお宅へお歳暮を贈ることは基本的には差し支えないと
一般的には言われています。

そのため、感謝の気持ちを表すという気持ちも込めて、
お歳暮を送られるのは良いですが、
その際はあくまでも感謝の気持ちを表すということに留め、
あまりにも高価だったり、派手すぎるものは控えられたほうが良いです。

 

また、先方に不幸があったばかりで四十九日も明けていなかった場合には、
お歳暮を贈るタイミングとしては忌明け後(四十九日以降)
されたほうが良いでしょう。

 

時期やタイミングによっては、
送る時期をずらすなどが必要になる場合があるなど、
その時々での判断が必要となってくることがありますが、

基本的な考えとして、
「相手先のお宅が喪中でもお歳暮を送ることに差し支えはない。」
ということを思っていただければと思います。

 

贈り物のマナーとしてお歳暮の場合はどんなものが良いの?

お歳暮を贈る相手先の方が喪中の場合、
贈り物としてはどのようなものが良いのかということですが、
一般的なお歳暮としてもよく選ばれる、

《肝物系》・《缶詰》・《コーヒー》・《お茶》などの食料品で
日持ちするもの(保存がきくもの)」が良いでしょう。

 

もちろん、上記の物以外にも、
例年通り送られているものであったり、
お歳暮を送る方の好みのものがあれば、
そちらのものを送られると良いでしょう。

 

反対に贈り物として避けるべきものとしましては、
「日持ちしないもの」・「果物」・「お線香」・「お祝い事を連想するもの」
などは避けられたほうが良いでしょう。

 

「果物」などをはじめ、「日持ちしないもの」は、
すぐに消費(食べるなど)しないといけないため、
受け取った方への負担がかかりますし、

「お線香」は、お捧げするお供え物という意味合いが強いので、
回忌やお彼岸などの仏事に関わる時にお供え物として送り、
お歳暮での贈り物としては避けられたほうが良いでしょう。

また、「お祝い事を連想するもの」は、
喪中の方に対しては大変失礼に当たるものですので、
絶対に避けましょう

 

お歳暮は感謝の気持ちを形として贈るものですので、
送る際には、相手の方への気配りは忘れないようにしましょう。

 

お歳暮のマナーとして挨拶はどのようにすれば良いの?

お歳暮を贈る際に相手先のお宅が喪中の場合の挨拶ですが、

・「のし」を付けない

・紅白の水引はかけない

ということをご注意なさってください。

 

一般的に「のし」や「紅白」というのは、
祝儀や慶事といったお祝い事などを示すものですので、
喪中のお宅へお歳暮を贈る際には避けるようにしましょう。

 

お歳暮を贈る際は上記のものは避け、
白無地の奉書紙か無地の短冊をお使いになり、
表書きは「お歳暮」とされるのが良いでしょう。

また、こちらはできればですが、
「今年も大変お世話になりました。宜しければお仏前にお供えください。」
などの言葉をお歳暮を贈る前に伝えられるか、
お手紙を一緒に添えられると良いでしょう。

 

もし、お歳暮を贈る際に、
四十九日を過ぎていない場合は忌明け後(四十九日以降)に送ったり、
相手先の方が気落ちされていたりする場合は、
落ち着かれるまで待たれるなどされたほうが良いでしょう。

 

忌明け後まで待ったり、送り時期をずらすことにより、
お歳暮の期間を過ぎてしまう場合は、
松の内(一般的に「1月7日」ですが、地域によっては「1月15日」)が
明けてから「寒中見舞い」として送られると良いでしょう。

※お歳暮の期間は一般的には「12月13日」~「12月20日」まで
と言われていますが、地域によっては、

「関東」…12月初旬~12月31日まで

「関東」…12月13日~12月31日まで

とされていますが、
年末の時期は何かと忙しい時期でもありますので、
できれば年末は避け、遅くても20日頃までに届くようにされたほうが
相手の方のためにも良いかと思います。

 

まとめ

お歳暮を贈る際、
相手先のお宅が喪中でもお歳暮を贈ることが出来ますが、
その際には注意点も必要となってきますので、
その点を気を付けられて、相手の方へのあなたの感謝の気持ちを
お届けになってくださいね。

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