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夏風邪の症状とはどんなもの?原因は?治し方はどうすると良い?

体の調子がどうも良くないと感じた時、「夏バテかな?それとも、夏風邪なのかな?」と、自分の状態は一体どっちなんだろうと疑問に感じられる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は、夏風邪の症状はどういうものなのか、その原因や治し方などをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

夏風邪の症状とはどんなもの?

夏風邪の主な症状は、「発熱」・「喉の痛み」・「腹痛」・「下痢」などがあり、その中でも特に腹痛や下痢などの【お腹に関係する症状】が出やすい特徴があります。

 

症状だけを見ると、一般的な風邪の症状と変わりがなかったりするため、『夏の時期に一般的な風邪をひいた。』と思われがちなのですが、実は、冬にひく一般的な風邪と夏風邪には特徴的に違いがあるため、夏風邪には夏風邪にあった対処法を行う必要があります。

 

また、夏風邪は「夏の風邪は犬も食わぬ」ということわざがあるように、一度ひくと長引いてしまいとても厄介だと言われていますので、早いうちからのケアを行うことが大切となってきます。

 

夏風邪の原因は何なの?

夏風邪を引き起こす原因は、主に「夏の時期に流行するウイルス」が原因なのですが、一言でウイルスと言っても、冬の時期に流行するウイルスとは違う特徴を持っています。

 

冬の一般的な風邪を引き起こす原因となるウイルスは《寒冷と乾燥》を好むのに対して、夏風邪の原因となるウイルスは【高温と多湿】を好むという特徴を持っています。

そのため、それに合わせた環境づくりが大切となってきます。

 

夏風邪の原因となるウイルスとは?

夏風邪の主な原因となるウイルスと、そのウイルスによる症状をご紹介していきます。

 

■アデノウイルス

夏風邪の原因となるウイルスの中でも代表的なウイルスとされていて、「発熱」・「喉の痛み」・「激しい咳」などの咽頭結膜熱の症状を引き起こします。

 

このウイルスは、子供がよくプールで感染することから《プール熱》とも呼ばれていますが、感染するのはプールだけでなく、感染経路は「飛沫感染」や「接触感染」などもあります。

 

また、このウイルスは大人も感染するのですが、大人が感染した場合は、「扁桃炎」や「肺炎」など、重い症状になってしまうこともありますので注意が必要となります。

 

ちなみに、アデノウイルスの”アデノ”ですが、これは『扁桃腺』や『リンパ腺』を表す言葉です。

 

■エンテロウイルス

エンテロウイルスの”エンテロ”とは『腸』を表す言葉であり、その名の通り、このウイルスに感染すると「下痢」・「嘔吐」・「胃腸の不調」などの症状が引き起こされます。

 

このウイルスは特に子供が感染しやすいという特徴を持っていて、「手足口病」という、口内にポツポツが生じたり、手のひらや足の裏、手足の指の間などに水疱性の発疹が現れる原因ともなります。

 

手足口病は、以前は子供にだけかかる病気だと言われてきていましたが、最近では、子供からの感染により大人にもこの病気にかかってしまうことが分かっています。

 

■コクサッキーウイルス

上記のエンテロウイルスの仲間であり、このウイルスは、主に「突発性の高熱」や「喉の炎症」などを引き起こしますが、その他にも、夏風邪の代表的な症状の一つである「ヘルパンギーナ」という、口内にポツポツや水疱、喉が赤く腫れ上がってしまうような炎症を引き起こす原因菌とされています。

 

以上が夏風邪の主な原因となるウイルスたちですが、これらは、感染後にお腹の中で増殖する特徴を持っているため、なかなか体外へ排出されにくく、症状が長引きやすい傾向にあります。

夏風邪の治し方はどうすると良い?

夏風邪をひいた時の治し方で、まず何よりも大切なのは「体を休めること」です。

 

夏風邪を治すには、体をしっかりと休ませて免疫力を高めることが一番ですので、体に負担がかからない程度に食事をしながら栄養を取り、水分補給も適度に行いながら、しっかりと睡眠をとることが重要となります。

 

夏風邪を治す際の注意点とは?

夏の時期は、ただでさえ、この時期特有の暑さや、エアコンによる冷え、そして、その室外と室内の寒暖差による影響により、体の調子が崩れやすい時期でもあります。

 

そのため、無理をすることにより、さらに症状を悪化させてしまう恐れもありますので、やむを得ない場合を除いては、体力を使いやすい外出などは出来る限り避けられたほうが良いです。

 

また、エアコンの使用に関しましては、しっかりと睡眠をとることが大切ですので、暑さが睡眠の妨げとならないように、暑さを感じる場合はエアコンを活用なさってください。

ただし、その際の設定温度は冷えすぎないようにご注意なさってくださいね。

 

他にも、夏の時期は汗をかきやすく脱水症状になりやすいため、《スポーツドリンク》や《ミネラルウォーター》、《経口補水液》などを活用して、適度に水分補給を行うようになさってください。

 

食事は、比較的体への負担が少ない「おかゆ」・「うどん」・「ゼリー」などの柔らかいものを食べるようになさってください。

 

もし、上記の食事をすることも難しい場合は、下痢の症状を引き起こしてない場合に限りますが、「アイスクリーム」などもおすすめです。

ただし、食べ過ぎるとよくありませんので、食べ過ぎにはご注意なさってくださいね。

 

どうしても、食事をすることも、水分補給をすることも難しいという場合は、出来る限り早めに病院へ受診なさってください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

夏風邪は一度ひくと長引きやすく、治るまで大変だったりしますので、出来る限り感染しないことが一番ですが、もし、感染してしまった場合は、症状を悪化させないためにも、出来る限り早めに病院へ受診されることをおすすめします。

 

また、夏風邪を治すためには、十分な栄養補給や水分補給、そして、何より体を休ませることが大切となってきますので、これらをしっかりと意識されるようになさってくださいね。

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