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ポン酢の由来とは?簡単な手作り方法は?ポンジュースのポンはどうなの?

ポン酢は様々な料理に欠かせない調味料ではありますが、「ポン酢の”ポン”ってどういう意味があるんだろう?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は、ポン酢の由来や、ポン酢を簡単に手作りで作る方法、ポンにちなんで、ポンジュースの由来などもご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

ポン酢の由来とはどんなもの?

ポン酢というのは、元々オランダ語の「pons(ポンス)」という、《柑橘類の果汁全般》を示す言葉が語源となっていまして、この「pons」の由来を遡ると、ヒンディー語で「panc」という《5つ》を意味する言葉から来ていると言われています。

 

現代では廃語になっていますが、元々、オランダには《柑橘類の果汁》・《スパイス》・《砂糖》などを混ぜ合わせたカクテルの1種である【ポンチ・パンチ】というのがありました。

 

そして、ヒンディー語の「panc」の《5つ》が由来となっているように、「pons」は5種類のものを混ぜ合わせる意味を持つことから、ブランデーなどにレモン汁や砂糖などを混ぜたものを意味するようになり、そこから、柑橘類の果汁のことを【pons】と呼ばれるようになりました。

 

その「pons(ポンス)」という言葉が日本に伝わった際に、ポンスの”ス”の部分が《酢》という字に当てられて、【ポン酢】という言葉が誕生したというわけです。

 

このようなことから、ポン酢というのは、「ポン」と「酢」という言葉が組み合わさった言葉ではないため、「ポン」という言葉の単体としての特別な意味はなかったりします。

 

ポン酢の手作りで簡単な方法は?

ポン酢は大抵のお宅にはあるかと思いますが、場合によっては、「こんな時に限ってポン酢がない…。」という時もありますよね。

 

かと言って、ポン酢だけをわざわざ買い出しに行くのは面倒だったりしますので、そんな時にはご自分で手作りで作るという方法で面倒なことを回避してみてはいかがでしょうか。

 

実際にポン酢を作るのは結構簡単でして、「醤油」・「酢」・「柑橘類の果汁」・「みりん」があれば作ることができちゃいます。

 

その作り方ですが、まず、

・「醤油/100cc」

・「酢/50cc」

・「柑橘類の果汁/50~100cc」

・「みりん/30cc」

を用意します。

 

この時ですが、「酢」と「柑橘類の果汁」はどちらかだけ使うという方法でも良いですし、両方使うという方法のどちらでも構いません。

 

また、「みりん」は甘い柑橘類の果汁を使われる場合は使わなくても大丈夫です。

 

作り方の手順ですが、上記で挙げたものをすべて使う方法をお伝えしますと、

1:醤油・酢・みりんを鍋に入れて火にかける

2:ふつふつしてきたら火を止めて、しばらく冷ます

3:冷めてきたら、柑橘類の果汁を入れる

以上で完成となりますが、このように本当に簡単に作れちゃいます^^

 

この作り方で行う際に気を付ける事と言いますと、「2」のところでは、沸騰させ過ぎないようにすることがポイントとなるくらいです。

 

すぐに作ることができますので、「ポン酢が必要なんだけど無くて困った…。」という時には、是非この方法でお作りになってみてくださいね。

ポンジュースの由来はどうなの?

ポン酢の”ポン”が気になったということは、中には「ポンジュースのポンはどうなんだろう?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ポンにちなんでご紹介しておきますと、ポンジュースの”ポン”は『日本(ニッポン)の”ポン”』からきています。

 

その理由は、「ポンジュースが日本一(ニッポンイチ)になってほしい」という想いから、ポンジュースの発売当時の愛媛県知事だった『久松定武』氏が名付けられました。

 

ただ、この名前は簡単に決められたわけではありませんでした。

 

と言いますのも、ポンジュースの名付け親は『久松定武』氏ではありますが、その前に、実はすでに「ニッポンの”ポン”を取ってポンジュースでいこう」という案は出ていたんですね。

 

ですが、「ポン」という言葉は元々愛媛県の方言では《糞》を意味する言葉であったため、命名の決定にはなかなか至らなかったんです。

 

そのため、愛媛県の知事を務めていた『久松定武』氏に決めてもらおうということになり相談したところ、ポンは、フランス語の「ボンジュール(こんにちは)」や「ボン(美味しい、良い)」という意味を表す言葉に発音が似ているので良い名前ではないかと提案があったため、ポンジュースと命名されたということで、ポンジュースの名付け親は『久松定武』氏とされているわけなんですね。

 

『ポン』ついでに言いますと、「ポンカン」の”ポン”は原産国であるインドの西部地方にある地名の「poona(プーナ)」に由来していまして、「poona」を感じで音写した場合《椪》という字になります。

 

これを中国では「ピエン」と発音するのですが、日本ではこれを「ポン」とよんだんですね。

 

そして、ポンカンの”カン”は《柑橘類の柑》を示しているので、【椪柑をポンカン】と呼ぶようになったというわけです。

 

このことから、ポンカンとは「インドのpoona(プーナ)原産の柑橘類」ということを意味しているということになります。

 

まとめ

ポン酢は、オランダ語の混ぜ合わせた飲み物として呼ばれていた「pons」から色々転じて、日本に伝わり使われるようになったというわけでしたが、いかがでしたでしょうか。

 

ポン酢の他にも、ポンジュースやポンカンの”ポン”にも、ちゃんとした想いや意味が込められていましたね。

 

このように考えたりするだけでもなかなか楽しかったりしますので、他のことも考えてみるのも良いかもしれませんね^^

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