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七夕の由来を保育園の子供達へはどう伝えると良い?短冊の伝え方も紹介!

保育園の子供達に七夕の由来を伝える時、少しでも簡単に分かりやすく伝えてあげたいと思いますが、「どう伝えたら良いのか悩む…。」という方もいらっしゃるかと思います。

 

何となく七夕のイメージはあるけど、実際にそれを子供達に聞かれたり、説明してあげたりする時には、その使え方に困ってしまうことってありますよね。

 

ここでは、七夕の由来を保育園の子供達にどう伝えたら良いのかや、短冊に願いを込める由来の伝え方などもご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

七夕の由来を保育園の子供達へはどう伝えると良い?

七夕というと、「織姫と彦星の伝説」のお話しがありますが、以下に簡単なお話しをご紹介しますので、お子さんたちに伝えられる際のご参考になさってみてください。

 

織姫と彦星の伝説のお話

昔々、天の神様には、機織り(はたおり)が上手な「織姫(おりひめ)」という、とても美しい娘がいました。

 

織姫が年頃になったので、天の神様は「彦星(ひこぼし)」という、働き者の牛飼いの青年を引き合わせたところ、二人はあっという間に恋に落ちて、結婚することになりました。

 

ですが、働き者だった二人は、結婚してから全然仕事をしなくなって遊んでばかりいたため、それを見ていた天の神様が怒って、二人を引き離してしまいました。

 

引き離されてしまった織姫は、彦星に会えないことが悲しくて毎日泣いてばかりいました。

 

ずっと泣いてばかりいる織姫を可哀想だと思って見ていた天の神様が、毎日一生懸命お仕事を頑張っていれば、1年に一度「7月7日(七夕)」の日だけ彦星に会うことを許しました。

 

それからの二人は、「七夕の日」に会えることを楽しみにしながら一生懸命お仕事を頑張るようになりました。

 

この日に雨が降ってしまうと、二人は会うことが出来ないという説がありますが、それを子供達に説明するのは可哀想に感じるため、

・『雨が降った時はカササギという鳥が羽を広げて橋を作ってくれるので、雨でもちゃんと会えるんだよ。』

というように伝えている地域もあるそうです。

 

ですので、もし、子供から「雨が降った時はどうするの?」という質問が来た場合はそのように答えてあげると、雨でも二人はちゃんと会えるんだという安心感を与えてあげられると思います^^

 

織姫と彦星の伝説のお話からは、

・ちゃんとやらないといけないことをしないと罰が与えられるんだよ

・その代わり、一生懸命頑張っていれば良いことが起きるよ

という教訓が込められていますので、それを物語と一緒に伝えてあげると良いと思います。

七夕の由来で短冊の意味を子どもにはどう伝える?

七夕には短冊に願い事を書きますが、昔の人たちは、『7月7日の夜に、習い事やお稽古が上達しますように』という願いを短冊に込めて書いていました。

 

そして、その短冊を笹竹に飾っていたのですが、笹竹は昔から神聖なものと考えられていまして、その笹竹に願い事を書いた短冊を飾ることにより、願いを叶えてくれる神様への目印となると考えられていました。

 

短冊に書くお願いごとはどんなことが良いの?

元々は、「字が上手になりたい」など、習い事やお稽古が上達することを願って短冊にそのお願いを書いていたものですので、短冊に書くお願いは【どんなことが上手くなりたいのか】ということを書くのが最適なお願いの仕方となるかと思います。

 

例えばですが、

・「〇〇がどうしても欲しいので手に入りますように」

・「プロサッカー選手になれますように」

といったお願いごとよりは、

サッカーが上手になりたい(なる)】といった目標となることをお願いごとにするという感じですね。

 

以上のことから、短冊の意味を子どもたちにお伝えになる場合は、

・『短冊は一番上手になりたいことをお願いするんだよ。』

・『竹はぐんぐんとまっすぐに高く伸びて神様の目印になるので、その竹に短冊を飾ると、それを神様が見てくれて願いを叶えてくれるんだよ。』

というように説明してあげると良いと思います^^

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

七夕は、子供達に伝える教訓も込められている「織姫と彦星の伝説」と、習い事やお稽古が上達しますようにといったお願いを「短冊に書いて天にお願いをする」ということが一緒になった行事ということになります。

 

もし、「なんで、七夕って言うの?」と聞かれた場合は、

 

『昔は七夕の時期(頃)には、秋にたくさんのお米などが獲れますようにとお願いをするために、特別な着物(服)を神様にお供えしていました。』

『その着物を作る女の人がいて、その人のことを「棚機津女(たなばたつめ)」と言って、着物を作る機械のことを「棚機(たなばた)」と言っていました。』

『その着物を作る機械の読み方が使われるようになって、七夕(たなばた)と呼ばれるようになりました。』

 

というような感じで伝えられると良いかと思いますが、子供は好奇心がいっぱいですので「なんで?」という質問がどんどん来るかと思います。

 

場合によっては、《七夕》という字をひらがなで書いた場合は上記のような質問がくる可能性があるかと思いますが、もし、『七夕ってこういう字を書くんだよ~。』と教えてあげた時には、「なんで、《七夕》っていう字を書くの?」といった質問も来るかもしれません。

 

質問攻めに答えるのは大変かと思いますが、七夕のイベントが子供達にとって素敵な思い出になるようになさってさしあげてくださいね^^

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