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エアコン処分費用の相場はいくらぐらい?無料回収業者は大丈夫なの?

エアコンを処分しようと思った時に気になるのが、「処分費用はいくらぐらいかかるのか?」ですよね。

 

できるなら、少しでも処分にかかる費用は抑えたいところですので気になるところですよね。

 

ここでは、エアコンの処分費用の相場はいくらぐらいなのか、処分費が無料の業者は大丈夫なのかなどをご紹介しますので、よろしければご参考になさってみてくださいね。

エアコン処分費用の相場はいくらぐらいなの?

エアコンの処分費用の相場はいくらぐらいなのかですが、「7,000円~12,000円」程となります。

 

その内訳ですが、

・エアコンのリサイクル料金…「1,404円(税込み)」で全国一律
※廃棄依頼者(エアコンを処分する人)に法律で支払い義務あり

・エアコンの取り外し料金…「3,000円~5,000円(各業者によって異なる)」

・エアコンの運搬料金…「3,000円~5,000円(各業者によって異なる)」

となります。

 

各業者によって、エアコンの「取り外し料金」や「運搬料金」が異なってきますが、おおよその相場の目安は上記のものとなります。

 

また、エアコンの室外機の設置状況(設置場所)によっても、一般的な処分料金にさらに料金が加算(プラス6,000円前後~)されることでより高くなってしまうこともあります。

 

エアコンの室外機の設置状況(設置場所)とは、

・天井吊り

・屋根置き

・壁面がけ(置き)

・二段置き

などがあります。

 

「天井吊り」は、マンションやアパートなどのベランダの天井に室外機を取り付ける設置方法で、設置場所の高さや位置によって《作業員の追加》が必要となるため、作業員一人分の料金が追加で発生する場合があります。

 

「屋根置き」は設置場所が高所となりますので、高所作業料金が追加で発生する場合があります。

 

「壁面がけ(置き)」は、設置場所が高所となりますし、取り外しに手間がかかるため、一般的な処分料金よりは高くなります。

 

「二段置き」は、室外機2台分の取り外す作業が必要となるため、一般的な処分料金よりは高くなります。

 

また、エアコンを取り外した後の配管穴を塞ぐ時、元々設置してあった「配管穴塞ぎカバー」を持っている場合はそれを使用すれば良いですが、ない場合は、新たに配管穴塞ぎカバーを設置するか、パテ(粘土のようなもの)で穴を塞ぐ必要があるため、その分の料金(3,000円前後)も追加で発生します。

エアコン処分費用が無料の回収業者は大丈夫なの?

エアコン処分費用が無料の回収業者は大丈夫なのかですが、注意が必要となります。

 

エアコンには、家電リサイクル法による処分方法に関して厳しく取り決めが行われているのですが、そもそも何で厳しく取り決めが行われているのかといいますと、エアコンには「レアメタル類」や「レアアース類」などの大変貴重な資源であったり、「金属類」が使われているからなんです。

 

それらを適切な技術を持って処理をして回収を行い、適切にリサイクルする必要があるため、エアコンの処分方法が法律で厳しく決められています。

 

そして、そのエアコンに使われている資源を見た場合、エアコン1台分にはおよそ「5,000円前後」の価値があるため、そのエアコンの資源の価値に目をつけて、格安でエアコンを回収し、その資源を転売する違法な不用品回収業者などもいたりします。

 

回収業者に関しましては、エアコンは家庭から出たゴミであるため、家庭から出たゴミを回収できるのは、本来であれば、自治体から【一般廃棄物収集運搬業】の許可を受けた業者しか回収を行うことができません。

 

※ご注意

上記では、「エアコンは家庭から出たゴミ」とありますが、回収業者に関する話としてお伝えしていることであり、本来は、エアコンは家電リサイクル法で処分方法が厳しく取り決められていますので、粗大ゴミとして出すのは違法であり処罰の対象となりますのご注意ください。

 

時々、「不用品を無料で回収する」と謳う不用品回収業者がいますが、上記の【一般廃棄物収集運搬業】以外の業者は違法となりますのでご注意ください。

 

中には、「産業廃棄物収集運搬業」の許可を受けていると言う業者もいますが、この資格では家庭のゴミ(エアコン)は回収できませんので特にご注意ください。

 

また、【古物商許可証】を提示して、エアコンの買い取りを行う業者もいますが、エアコンを中古として買い取り転売できるのは《ちゃんと使うことができるエアコンだけ》であり、故障して使えないエアコンの場合は買い取りではなく「不要品の回収」となります。

 

そのため、故障しているにも関わらず「エアコンを買い取ります。」という業者にはご注意ください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

エアコンを処分する際は、安くてもそれなりのお金がかかることになりますが、業者によっては相場以上となる不当な金額を言ってくる業者(ぼったくり業者)もいます。

 

そのため、作業をお願いする前には、必ず、どのような作業を行うのかという「作業内容」と、その作業をお願いしたことによって発生する「料金がいくらなのか」ということをしっかりと確認するようになさってください。

 

そして確認を行ったら、しつこいようですが、必ず、その内容を「紙面」にしてもらって再度しっかりと確認することや、「追加料金の発生」に関する確認も行うようになさってください。

 

事前の確認の際に(すでに家の状況を伝えている、または見ているのに)曖昧な返事をする業者や、あまりに安すぎる料金(全部で3千円くらいなど)を最初に提示しておきながらも、「実際の金額はお宅を見てから判断します。」と言ってくる業者などは特にご注意ください。

 

エアコンの処分は法律に従い、きちんとした手続きを行って安全に処分をされることをおすすめします。

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